育児/子ども

赤ちゃんの出べその原因は? 出べそを治すにはどうしたらいい?

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赤ちゃんのおへそ、どんな風になっていますか?

「出ている」

「乾かない」

「黒ずんでいる」

といったことを気にしているお母さんもみえるかもしません。

「放っておいたら、出べそのままかも?」

「内臓が飛び出してきてる?」

という心配もありますね。

赤ちゃんの出べそはどうして起きるのか、また、出べそを治すためにできることは何か、お伝えします。

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赤ちゃんのおへそが出るのはなぜ??

赤ちゃんが生まれたときには、お母さんとつながっていた「へその緒(臍帯)」を切りますね。

看護師さんや助産師さんに処置してもらった覚えがあるかと思います。

だいたい一週間ほどで、おへその緒は乾いていき、ポロっと取れます。

でも、へその緒が乾く前に、粘膜が盛り上がってくる赤ちゃんもいるんです。

この粘膜の盛り上がりを

「臍肉芽」
(または「臍肉芽腫」)

といいます。

おへそがずっとジクジクと湿ったままなのは、臍肉芽ができたばかりで、浸出液が出続けるためです。

臍肉芽が小さいうちなら、小児科での診療で、硝酸銀で焼いてもらうこともあります。

糸をかけられるくらいの大きさなら、絹糸で結びます。

翌日には肉芽が取れますが、繰り返し盛り上がってくることも。

何回か小児科に行って、処置してもらいましょう。

また、おへそが出ているのを気にするご両親がいます。

「出産のさいにへその緒を上手く切ってくれなかったのかな?」

と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。

当たり前ですが、赤ちゃんも大人も内臓の数は同じ。

同じ数の内臓が赤ちゃんのお腹に詰まっているわけです

お腹の中は隙間なく、ぎゅうぎゅうになっています。

背中の方に張り出そうとしても、背骨で止められてしまいます。

お腹の方なら筋肉がまだ薄いので、お腹の方に張り出してくるんですね。

内臓に押されてお腹が出るので、一緒におへそも出てきます。

赤ちゃんの出べそを治すには?

「おへそがだいぶ大きく出ているような?」

というときは、「臍ヘルニア」かもしれません。

筋肉の間から腸がおヘそのほうに飛び出ている状態です。

触るとプヨプヨとした感じは、おへその皮膚の下に腸があるためです。

「腸が破れちゃったらどうしよう!」

とコワくなってしまいますが、大丈夫。

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赤ちゃんだからといって、触ったくらいでは破れてしまうほど弱くありませんよ。

「臍ヘルニア」の赤ちゃんの割合は意外と多く、5〜10人に1人は「臍ヘルニア」がみられます。

生後3か月ごろまでは大きくなります。

でも、1歳ごろまでには、お腹の筋肉が発達してくるので、自然と治ってしまうことがほとんどですよ。

もし対処するなら、月齢が小さいうちにしておきます。

おへそを綿球で圧迫しておきます。

綿球は薬局やドラッグストアなどで、いろんなサイズのものが販売されています。

綿球を赤ちゃんのおへその上に乗せます。

おへその膨らみが見えなくなるくらいに、やさしく押し込みます。

押し込んだ状態で、テープを貼って圧迫した状態を保ちます。

綿球は赤ちゃんのおへそのサイズよりも小さいものがいいですね。

しばらく貼ったままにしているので、かぶれにくいテープを選びましょう。

おすすめのテープはエアウォールです。

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赤ちゃんをお風呂に入れる前には取り外します。
お風呂から出たら、新しい綿球とテープでまた圧迫しておきます。
毎日、交換してあげてくださいね。

早ければ、1週間くらいで治ることも。

小児外科で手術が必要になるのは、おヘそは引っ込んでも皮膚がたるんだままのときです。

縫い縮める手術をしてもらったあと、綿球で圧迫しておくと、ほぼきれいに治ります。

赤ちゃんのおへそが黒いのも、異常ではありません。

ヘその緒が取れると色素が沈着してきます。
それで肌が黒ずんでくるだけのことです。

大人のおへそも、よく見ると黒ずんでいることもあります。

まとめ

赤ちゃんのぽっこりしたお腹も、見ていると愛おしく思えてきますね。
おへそがちょっと出ていても、気にならないかも?(笑)。

ほとんどの場合は、あまり心配しなくてもいいですが、今回の記事で紹介した処置をほどこす際は、小児科で相談してから行ってください。

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