暮し/マナー

本の保存方法 湿気以外にもココに注意! 古書店のワザを教えます!

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本の保管、あなたはどうされています?

何度も読み返してボロボロになった本。

その傷こそ愛された本の証です。

でも、大事な本にはいつまでもキレイな状態であってほしいもの。

実は私(筆者)は、古書店勤務経験者。

ブックイベントの運営にも携わり、まわりを見れば本好きばかり。

中には「本の保管のためにマンションを買った」「レンタル倉庫を借りている」というツワモノもいます。

さすがにそこまではムリ…私も真似できません。

ということで、ご自宅でできる範囲の本の保管法についてポイントをまとめてみました。

本の保存 この3つに注意!

本を保管する際、とにかく気を付けなければいけないのは次の3点。

  • 湿気
  • 日光
  • ホコリ

これらからできる限り遠ざけなければなりません。

「本棚」に保管する場合

まず、本を保管する時に「平積み」は厳禁

本を積み重ねていくと、圧力がかかって変形してしまう恐れがあります。

読もうと思ってとりあえず置いたつもりが、いつの間にか積読の山…

なんてことになっていませんか?

とにかく「本は寝かせない」「立てて保管する」ことを心掛けてください。

「いざ読もうと思った時にはどこにあるかわからない」

という事態を防ぐこともできますからね。

日光対策

直射日光が当たらない場所に本棚を設置しましょう。

すでに本棚が動かせない?

では、紫外線をカットするフィルムを窓に貼りましょう。

UVカットのカーテンに変えるのもいいと思います。

もし、本棚がガラス扉でしたら、そちらに貼っておくのも良いでしょう。

余裕をもたせて並べる

本棚にしまうときに、一つ注意が必要です。

それは、

「本棚にぎゅうぎゅうに詰めない」

ことです。

「もう1冊くらい入るかな?」くらいでやめておくのがベスト

本が傷むのを防ぐだけではなく、本の出し入れがスムーズになります。

「斜め上から無理やり入れようとして、隣の本の帯に引っ掛けちゃった!」

なんて経験はありませんか?私は多々あります(泣)

それを防ぐためにも、本棚に本をしまう時にはちょっとしたコツがあります。

「本の背の真ん中あたりをつかんで、棚板と平行に出し入れする」

当たり前のようでいて、意外と実行できていないもの。

難しいことではないので、日頃からクセをつけておけば泣きを見ずにすみます。

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古書店の買い取りでは、帯があるか無いかで査定が変わる場合もありますしね。

本をケースに保存するなら

ケースの選び方・しまい方

「普段は読まないけれど、まだ手元に置きたい」という本は、ケースにしまっておきましょう。

「あの本、どこにしまったかな?」

なんていうことがないように、透明または半透明のケースにして、書名が見やすくなるようにしまうと良いでしょう。

帯ははずして保存

「本の帯は取っておきたい!」

という方は、ケースにしまう際ははずしておいた方が安心かもしれません。

どうしても、出し入れの時に痛めやすいですからね。

私の知人はケースごとにクリアファイルを用意して帯を保管していました。

ケースを開けなくてもどんな本があるかわかるので、うまい方法だと思います。

ケースの本の管理

ケースに入れた本は、クローゼットのような日の当たらない場所に保管するのが理想です。

洋服でも普段着は取り出しやすいようにハンガーにかけたりしますが、たまに着る服や季節ものは衣装ケースにしまっておきますよね?

本も同じです。

ケースに除湿剤と防虫剤をいれておくと良いのも洋服と同じ。

引き出し用や衣装ケース用の袋状になったものがオススメです。

防虫剤は無臭タイプがいいですよ。

本は大事にしまいすぎてもダメ?年に一度は風通しを

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ここまで「本のしまい方」について書いてきました。

ただし、あまり大事にしまいこみすぎるのも考え物

時々はページをめくって風を通してあげましょう。

  • 2日以上雨が降っていない日
  • 湿度が下がる午前10時から午後2時頃まで

を目安に風通しを行うのが理想です。

全てのページをめくるのが無理でも、窓や扉をを開けて部屋に風を通したうえで

  • 本棚の扉を開ける
  • ケースの収納場所(クローゼットなど)の扉を開け、ふたを開ける

だけでも、それなりの効果は得られます。

いろいろ書きましたが、この世に「絶対に傷まない本」は存在しません

ただ、それが早いか遅いかは持ち主の扱い方で随分ちがってきます。

大事な本の扱い方、覚えておいてあげてくださいね。

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