暮し/マナー

土鍋の目止めのやり方は? 小麦粉やおかゆを使う理由と手順を教えます!

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おいしいご飯が炊ける「土鍋」

私もブームに乗っかって購入した土鍋を、毎日使っています(^^)
ご飯だけではなく、お鍋や煮込み料理にピッタリで、とっても重宝していますよ。

とはいえ、プロが使うもののようで、手入れも面倒に見えますよね。
でも、慣れてくれば普通のお鍋より時短でおいしいメニューができるんですよ!

ただ、土鍋は、何よりも最初が肝心
「目止め(めどめ)」という工程を必ず行う必要があるんですね。

私も最初は「目止めって何?やる必要あるの?」と思っていました。
でも実は、これをしないと、あとで困ったことになるんです。

今回はそんな「目止め」について、理由から自宅で簡単にできる方法まで、ご紹介します。

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土鍋の使い始めに目止めをする理由は?

「目止め」とは、土鍋の表面をコーティングする作業です。

というのも、土でできた土鍋は水を含むと割れやすくなってしまうんですね。

一応、焼く前の最終工程で、釉薬を表面に塗り、水がしみないようにしています。
けれど、毎日使うとなると、その釉薬のみでは防ぎきれなくなってしまうんです。

だからこそ、この目止めという工程で、その土鍋の防水性を高める必要があります。

目止めを行わずに、使い始めることもできます。
けれど、ある程度使うと、鍋の底から水漏れし始めて、最終的には割れてしまいます

せっかく買った土鍋が、割れてしまったら悲しいですね。

土鍋って、なんだか使えば使うほど愛着がわくんです。
だから、いつまでも長く使い続けられるようにこの「目止め」を行います。

私は2年以上前買った土鍋を毎日使っています。
もう使って長いけれど、目止めをしたおかげで、今も現役で頑張ってくれていますよ(^^)

高級土鍋でもリーズナブルな土鍋でも、この目止めは必須です!
これをしなければ、値段にかかわらず割れてしまう可能性があるので、覚えておきましょう。

では次に目止めのやり方を2種類ご紹介していきます。
どちらも自宅で簡単にできるので、ぜひ参考にして下さいね。

土鍋の目止め 小麦粉を使うなら?

まずは、小麦粉を使った目止めの方法です。

小麦粉とお水を混ぜるとねちょねちょとした糊のようになりますよね。
この粘つきを作っているのが「でんぷん質」です。

その成分が、土鍋の表面をしっかりコーティングしてくれるんです。

やり方はとっても簡単。
以下の通りです♪

  1. 土鍋をさっと水洗いする。
  2. 水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、お水をたっぷりと入れる。
    ※大体お鍋の8分目くらいが目安です。
  3. 小麦粉を大さじ2入れて、ふたをせずに中火にかける。
    ※蓋をすると吹きこぼれてしまうので注意です。
  4. 沸騰したら、20分~30分そのまま煮る。
  5. 時間が経ったら、火を止め、中の水を捨て、水洗いする。
  6. しっかりと水分をキッチンペーパーで拭き取り、乾燥させる。

お水に小麦粉を混ぜて煮るだけという簡単さです。
これは片栗粉でも代用できますよ~♪

ただし、土鍋の大きさで、小麦粉の量は調整して下さいね(^^)

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そして、この工程の中でとっても大切なことがあります。
それは「水分をしっかりと拭き取り、乾燥させる」ということ!

乾燥させないと、鍋底がとても焦げやすくなってしまうんです。

私もはじめは、目止めのあと、水分を気にせず乾燥もさせずに使い始めました。
でもそうしたら、底に真っ黒なこげができ、ご飯も固くなってしまったんです。

目止めの時には煮ることも大切です。
でも同じく「水分を拭き取り乾燥させる」ことも忘れないでくださいね(^^)

では次におかゆでもできる目止めの方法をご紹介しますね♪

土鍋の目止め おかゆでもOK!

料理ができるわけでもないのに、時間を費やすのは嫌…!

そんな方にオススメしたい方法が、おかゆを作り目止めをする方法です。
これもお水とお米が混ざって出てくる「でんぷん質」がコーティングしてくれるんです。

これなら、ほっと温まるおかゆができ、目止めもできちゃうので一石二鳥ですね♪

では早速工程をご紹介します。

  1. お鍋を水洗いし、水分をよく拭き取る。
  2. 米をとぎ、お鍋に入れる。
  3. お米1合につき、900mlのお水と塩をひとつまみを入れる。
    しゃもじでかき混ぜる。
  4. 火をつけ、蓋をせず中火で煮る。
  5. 沸騰したら、弱火にし、一度下から上へぐるっとかきまぜる。
  6. ふたをし、そのまま弱火で20分煮る。
  7. 火を止め、ふたをしたまま10分余熱する。
  8. 最後にふたを開け、下から上へでかきまぜて、できあがり。

目止めをする最初のおかゆは、味のついたものではなく、シンプルな水がゆにしましょう。

卵など具材を入れると油分が出て焦げ付いてしまうこともあります。

また、目止め前にしょうゆなどの調味料を使うのも×です。
これをしてしまうと、洗っても取れなくなってしまうこともあるんですね。

塩はご飯を焦げ付かせないためにとっても大切な調味料です。
なのでお水と共に入れるのも忘れないでくださいね。

お水の量はお鍋の大きさ・ご飯の量によって変化させます。

今回ご紹介したものは、普通の固さのおかゆです。
もしもっとやわらかなおかゆが良い!という方は、お水の量をご飯の量の7~10倍にしましょう。

シンプルなおかゆには梅干しなどお好きなご飯のおともを乗せて、お召し上がりくださいませ。
きっと今までのおかゆよりもずっとおいしいと感じるはずです(^^)

こちらは一品できて、簡単に目止めもできるので、忙しいあなたにもオススメの方法です。

食べ終わった後は、しっかりと洗い、水分を拭き取って乾燥させます。
これも大事なので、忘れないでくださいね(^^)

まとめ

私は土鍋が大好きで、用途に合わせて3つの土鍋を毎日使っています。

最初は試行錯誤したものの、今では手放せないアイテムになりました(^^)

大切に使い続けるためには、最初の工程がとっても大事
小麦粉でもおかゆでも、どちらでも好きな方法で挑戦してみて下さいね。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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