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酉の市の熊手の種類や買い方は? 人気の寺社はここ!

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カレンダーに、十二支の干支が書かれているものがありますよね。
酉の日も、12日に1回はあるんです。

酉の日に催されるのが、酉の市
11月の酉の市が有名ですが、ほかの月に開かれているところもあります。

酉の市といえば、熊手!
来年の福を求める人たちで賑わいますね。

でも、本当の熊手の意味や、飾りの違いなどを御存じの方は少ないのでは?

買い方や通な値切り方、人気の寺社もご紹介します♪

酉の市の熊手 どんな種類がある?相場は?

初めての方は、1,000円くらいで手に入る「豆熊手」から始めてもOK。
インテリアの一つとして飾れるような、デザイン熊手も豊富です。
小ぶりでも、飾りも多く、しっかり作り込まれているものを選びましょう。

一般的には、1〜5万円くらいが売れ筋ですが、なかには、数十万円するものも!
まず、予算で選んで、次に好みのデザインを探すといいですね。

たくさん付いている飾りものにも、意味があります。

  • 招き猫
    →全体的な福を招きます。商売をしている方には最適。
  • 小判
    金運を呼び込みます。
  • おかめの面
    →ハッピーな一年に。笑顔が増えそうです。

その年の人気キャラクターが飾られることも。

ベースの色でも、ランクがわかります。

黄色→赤→紫→金

の順でランクが高くなっています。
最初はあまり欲張らず(?)、黄色いを選んでいいでしょう。

熊手は、毎年少しずつ大きなものを買っていきます。
企業の業績が悪かったり、経済的に無理な場合は、同じ大きさのままでもかまいません。
どうしても小さくしなければならないときは、飾る前に塩でお清めします。

熊手守り

熊手屋さんで売られているものは縁起物で、神社で祈祷はされていません。
祈祷された熊手が欲しい方は、

  • 神社で参拝をして、「熊手守り」を授かる。
    (ご祈祷したものです)
  • 境内の熊手屋さんで、縁起物の熊手を買う。

のいずれかになります。

「熊手守り」は、小さくてシンプルなものですが、また違う趣があります。
熊手守りのみでもOKですが、縁起物と一緒に、ぜひ飾ってみてください。

 

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酉の市の熊手 値切ってもいいの?

酉の市での値切りは、楽しい駆け引きになっています。
粋な会話を楽しめる方だったら、値引きOKです。

お気に入りのお店が見つかったら、値切り交渉をしてみましょう。
一万円以上くらいの熊手を選んで、少しずつ値切ります。
ある程度、会話を楽しんだら、交渉成立。
値切った分は、ご祝儀として支払います。

それじゃあ、値切った意味がない?
それが、粋な江戸の駆け引きなんです!

最初に、予算より少し少ない額を言うのもアリですね。
会話が苦手な方は、値段を聞いて、

「ご祝儀込みで、その値段で」

と伝えれば、大丈夫です。

ある程度の値段の熊手を買うと、お店の方が手締めをしてくれます。
周りのお客さんも、一緒に参加してくれることも。

毎年同じお店で買っていると、常連さんとして、お客の名前を江戸文字で書いた札を差してもらえたり、あまり高いものでなくても、手締めをしてもらえるかもしれません。

笑顔の中で買い物ができれば、本当に福が来そうですね♪

基本的な手締めは、三本締めです。
動画でご確認下さい。

買った熊手は、正面を前に向け、少し高く掲げて歩きましょう。

酉の市の熊手はここで買おう!

酉の市は関東地方に多い行事ですが、全国にも広がっています。
各地の人気の寺社をご紹介します。

浅草 鷲(おおとり)神社(通称 おとりさま)

(東京メトロ日比谷線入谷駅北口 徒歩7分、つくばエクスプレス浅草駅 徒歩8分)

酉の市の代名詞のような有名神社です。

午前零時の太鼓の音とともに、毎年70〜80万人が訪れ、24時まで人出が絶えることがありません。

隣接する「長國寺」は、酉の市発祥の寺といわれています。
一度に、神様と仏様にお参りできる貴重な場所です。

朝のまだ空いている時間のようですが、日中は人出が多くなって賑わいますよ♪

新宿 花園神社

(東京メトロ丸ノ内線、副都心線、都営新宿線 新宿三丁目駅E2出口0分)

明治時代から始まった酉の市は都内最大級。
毎年約60万人が訪れます。
前夜祭があるのも珍しいです。

前夜祭
11月10日(木)・22日(火)16:00〜2:00

本祭
11月11日(金)・23日(水)12:00〜2:00

最近では見かけることが少なくなった見世物小屋もあります。

府中市 大国魂神社

(京王線府中駅 徒歩5分、JR南武線、武蔵野線府中本町駅 徒歩5分)

ケヤキ並木など、緑に囲まれた、癒しスポット。
武蔵国府の中心として栄えた場所です。

酉の市のほか、ゴールデンウィークに催される「くらやみ祭り」は、関東三大奇祭の1つと言われています。

浅草鷲神社、新宿花園神社とともに、関東三大酉の市の一つです。

目黒 大鳥神社

(JR山手線目黒駅西口 徒歩7分)

商売繁盛の神様が祀られています。

酉の市 6:00〜23:00
11日(金)19:00〜 神楽、熊手の舞
23日(水)11:00〜 木遣りの奉納。夜は神楽も。

ふだんは頂けない御朱印が、9月の例大祭11月の酉の市のときだけ、書き置きでいただけます。

名古屋市 長福寺

(市営地下鉄名城線 妙音通駅2番出口 徒歩3分)

こじんまりしたお寺ですが、大須酉の市が開かれる寺院の一つです。

「七寺(ななつでら)」と呼ばれる、お堂や弁天池などの景観を眺めるのもステキです。

酉の市当日にお焚き上げも行われています。

大阪堺市 大鳥神社

(JR阪和線 鳳駅すぐ)

関西には少ない酉の市が開かれる神社です。

日本武尊(やまとたけるのみこと)最後の地と言われ、「大鳥神社」の本社(ほんじゃ)です。

関東発祥の酉の市。 遠く離れた大阪に本社があるのも、興味深いですね。

まとめ

酉の市の起源が、収穫祭というのを初めて知った方もみえるかもしれません。
稲穂や米俵の飾り物があるのも、その名残なんですね。

まずは、酉の市の雰囲気を満喫するために、足を運んでみましょう。
気に入った熊手が見つかったら、お店との値切りを楽しんで買ってみてくださいね。

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