初詣

初詣の作法 神社の場合はどうする? 正しく知って最高のご利益を!

更新日:

これから始まる一年を祈願する大事な初詣。

神様に失礼のないようマナーを身につけておきたいですね。

ふだんは訪れる機会が少ないため、参拝の仕方がうろ覚えになっているかも?

作法を思い出すことに気を取られて、感謝もおろそかに……

というのは避けたいですね。

神社へ初詣に行った際の参拝作法と、それぞれの作法の意味などをまとめました!

神社での初詣の参拝作法は?

神社での基本的な初詣の参拝の仕方は、次のようになっています。

  1. 鳥居をくぐる前に一礼する
  2. 手水舎で手と口を清める
  3. 参道は中央ではなく端を歩く
  4. 神殿前に着いたら、お賽銭をそっと入れる
  5. (あれば)鈴を鳴らす
  6. 二礼二拍手する
  7. 手を合わせお祈りをし、最後に一礼する
  8. 鳥居を出たら、中に向かって一礼する

おみくじを引くときは、願掛けのあとの7.と8.のあいだに行いましょう。

動画がありますので、こちらをご覧いただくとさらに分かりやすいですよ。

英語の字幕も入っているので、海外の方に説明するのにもいいですね。

それぞれの動作の意味を、さらに詳しくみていきましょう。

神社での作法の意味は?

参拝_女性

鳥居をくぐる前に一礼する

鳥居から先は、神様の居る神域に入ります。
家にたとえるならば玄関にあたります。

挨拶も無しにズカズカと家に入ってこられたら、びっくりしてしまいますよね。

帽子を被っていたら脱ぎ、身なりもしっかり整えてます。

そして、神様へのご挨拶の気持ちを込めて一礼します。

手水舎で手と口を清める

手水

神様と対面する前に、目に見えない汚れを祓い落とすためにお清めします。

作法としては、次の順番で浄めます。

  1. 右手で柄杓を持ち、水を汲む。
  2. 左手を洗ってから左手に持ち替え、右手を洗う。
  3. 右手に持ち替えて、左手に水を受けて口を洗う。
  4. 最後に柄杓の持ち手部分を洗う。

実際に洗うのは両手と口だけですが、全身を清めるイメージを思い浮かべると良いといわれています。

口を洗うとき、柄杓に口を直接に付けてはいけません

参拝作法というより、次に柄杓を使う人に対するマナーですね。

SPONSORED LINK

神様は他人に対する小さな気遣いも見ているものです。

参道は中央ではなく端を歩く

参道の中央は「正中」と呼ばれ、神様の通り道です。

参拝者は端の方を歩きます。

神殿前に着いたらお賽銭をそっと入れる

「お賽銭」とは、神様からさずかった福への感謝のお供えです。

願いを叶えてもらうための対価ではありません

お賽銭を入れるときは投げ入れたりせず、神様への感謝の気持ちを込めてそっと入れます。

(あれば)鈴を鳴らす

鈴の音は、神様を呼び出す神聖な力があるといわれています。

そのため、お祈りをする前に鈴を鳴らします。

参拝者を清めるため、魔除けのため、などの理由もあります。

二礼二拍手する

諸説ありますが、二礼二拍手することで神様への敬意を表すとされています。

二回という数は、神拝の礼法のなかでもっとも丁寧だとされている

「両段再拝」
(二回おじぎをする行為を二度繰り返す)

から来ているといわれています。

手を合わせお祈りをし、最後に一礼する

お願いごとを伝えるのではなく、この一年で達成したい目標を宣言しましょう。

たとえば、

「お金持ちになりますように」

ではなく、

「お金持ちになるために努力します!」

と力強く宣言して、「見守っていてください」と神様にお願いをします。

宣言の前に、自己紹介と感謝の気持ちをお伝えすることをお忘れなく。

鳥居を出たら、中に向かって一礼する

帰るときは、きちんと神様に「おじゃましました」と挨拶をしましょう。

初詣の作法 混雑しているときは?

参道_混雑

1月7日くらいまでは、初詣に訪れた参拝者で神社が混みあうと予想されますね。

人混みの中で、参拝作法を完璧に行うことは難しいかもしれません。

先に紹介した「作法の意味や目的」をしっかり理解しておけば、ある程度は省いても問題ありません

むしろ参拝方法を守るあまり、周りの人達に迷惑をかけないようにしたいですね。
気配りにかけた振る舞いでは、神様もがっかりするでしょう。

初詣の混んでいる時期は、参道が人で埋め尽くされることでしょう。

移動もままならないのに、作法だからといって「参道の中央は歩いちゃダメ!」とムキになって端に行こうとするのはよくありません。

参道の中央を歩かなければならないなら、心のなかで「失礼します」と一声かけます

大切なのは参拝方法を守ることではなく、参拝する人の気持ちなんですね。

-初詣
-

Copyright© Plus Times , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.