初詣

妊婦さんが年末年始に帰省するなら? 無理せず過ごすために知っておきたいこと

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年末年始は、実家へ帰省して家族水入らずで……

と考えている方も多いはず。

でもそれが妊娠中となると、いろいろ不安がありますよね。

急な体調の変化、長距離の移動、心配はつきません。

でも、子供が産まれたらゆっくり帰省もできる機会も減るかもしれない。

出産前にのんびりお正月を味わっておきたい!

という気持ちもあるでしょう。

そこで今回は年末年始、妊婦さんが帰省するときに気をつけたいことについてまとめました。

そのまま里帰り出産に突入〜! という方も、ぜひ参考にしてみてください。

妊婦さんの帰省・移動はココに注意

時期

帰省にあたって、まずは妊娠の経過は順調ですか??

担当の先生に「安静に!」と言われているのに無理に帰省するのはもってのほかです。

妊娠初期はつわりもあり、流産の危険が高い時期でもあります。

移動中に具合が悪くなることもありえます。

できれば長距離の移動、帰省はつわりもおさまるころの、安定期(妊娠5か月、16週〜)に入ってからがいいですね。

つわりについては個人差があるので、体調が悪い時はけっして無理はしないように!

安定期に入っていても、臨月に入るともういつ産気づいてもおかしくありません。

念のため、避けた方がいい場合もあります。
担当の先生に相談してみましょう。

妊婦

移動手段

クルマ

周りに気兼ねをせずにすむのが、自家用車での移動のメリットです。

とはいえ、長時間、座ったままの姿勢ですとエコノミー症候群の危険があります。

2時間に1度は休憩をとり、身体を軽く動かすようにしましょう。

それ以外にも疲れたり気分が優れなければ、そのつど休憩を挟むこと。

バス移動でも同じですが、こちらの都合で休憩をとったりすることは難しいですよね。

バス移動なら短時間にしたおくのが無難です。
夜行バスなどの長時間の移動は避けておきましょう。

電車

揺れも少なく、計画も立てやすいので、妊娠中にはもっとも適している移動方法といえます。

ラッシュ時など混雑する時間帯を避け、ゆっくり座って移動できるように計画をたてましょう。

飛行機での移動

妊娠9か月まではとくに申請の必要もなく、搭乗することができます。

担当の先生にはきちんと相談しておきましょう。

35週以降になると、航空会社の規定により搭乗ができないことがあります。

航空会社に問い合わせて、事前の確認をお忘れなく。

また、急な体調不良に備えて、客室乗務員さんに妊娠中であることを伝えておくと安心です。

機内は乾燥しているので、小まめな水分補給など対策をすること。

座席は狭くて大変かもしれませんが、足首を動かす、少し背伸びをするなど、なるべく同じ姿勢を続けないようにしましょう。

船(フェリー)での移動

船は揺れが強く、酔いやすい人や気分が悪くなりやすい人は避けましょう。

フェリーについても飛行機と同じく出産直前だと乗船できない場合があります。
各フェリー会社に確認が必要です。

長時間、座った姿勢でいるとどうしても気になるのが足の浮腫み。

着圧ソックスを前もって履いていくのも浮腫み防止に良いかもしれませんね!

着圧ソックス

お腹や足元をなるべく冷やさないように、ブランケットやバスタオルを1枚、
手荷物にいれておくのも良いでしょう。

妊婦さんの帰省先での過ごし方は?

年末年始といえばイベントがたくさん……!
おめでたいムードに流されて、ついハメをはずしてしまいそうなこの時期。

でも、はしゃぎすぎは禁物!体調管理には十分気をつけましょう。

大掃除

年末といえば大掃除ですが、大きな動きは体に負担をかけてしまいます。

重い荷物を持ったり、大きな家具を動かしたり、高いところの掃除などは禁物。

一方、床の拭き掃除は妊婦さんにとって良い運動になると言われています。

四つん這いの姿勢が安産につながるんですって!

今年の大掃除はひたすら床を磨いてみましょうか(笑)

でもくれぐれも無理のない程度にしてくださいね。

忘年会・新年会

参加することにはとくに問題はありませんが、人の多いところへ行くと風邪をもらってしまう危険もあります。

煙草を吸う方がいる場合は副流煙も気になるところ

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幹事の方に事情を説明しておき、なるべく短時間で切り上げるようにしましょう。

お酒はひとくちでもNGですよ!!

初詣

こちらも行くこと自体は問題はありませんが、三が日の混雑するときは避けます

身体を押されて転倒する危険もありますし、人混みの中で気分が悪くなってしまうことも。

ほこりも多く、風邪をうつされる危険もあります。

混雑を避けて、しっかり防寒、マスクを忘れずに出かけてくださいね。

初詣の混雑を避けるために、こちらの記事も参考にしてみてください。

初詣の参拝の時間 何時からがいい? 遅くても大丈夫?

年越しを神社で迎える、というのは絶対NGです。

夜中は寒さも厳しいですし、冷えはお腹のハリにつながります。

夜更かししすぎるのも身体に負担がかかります。

初売り・バーゲン

お気持ちはとてもよく分かります(笑)

でも初詣と同じく、人混みの中に飛び込んでいくのはおすすめできません。

ゆっくり歩けたり、すぐ休憩ができる状況が確保できないならば、我慢した方がよさそうです……。

着物

着物は着ても大丈夫です。

ただし、ふだん着なれない人には着ているだけでけっこう疲れるもの。
無理はしないでくださいね。

温泉

妊婦が温泉につかっても、胎児に危険が及ぶことはないといわれています。

ですので、温泉につかること自体は問題ありません

気をつけたいのは「転倒」「のぼせ」です。

大浴場は歩く距離があり、床も濡れていて滑りやすいです。

お腹が大きいと足元が見えにくくなっているので、十分注意してください。

また、妊娠中は普段よりのぼせやすくなっています。
長時間熱いお湯につかって、のぼせてしまわないようにしましょう。

お正月のごちそう

お正月といえば、おせち料理、お雑煮、家族でお鍋を囲んだり、なにかと食の誘惑が多い時期。

年末年始にドーンと太ってしまって困ったという妊婦さん、多いんですよね……。

クリスマスからお正月にかけてのご馳走は脂っこいものや甘い物が多いです。

妊娠糖尿病を起こす危険もあるので、食べすぎには注意です!
体重管理、しっかり行っていきましょう。

緊急事態に備えて

医者_相談

妊娠中は、いつ急な体調の変化が起こってもおかしくありません。
安定期だからといって、大丈夫だということはないんです。

緊急事態に備えて帰省時には、

  • 母子手帳
  • 保険証
  • これまでの検査データ

は最低限用意していきましょう。

また、年末年始は基本的に病院は休みです。

帰省先の近くで、何かあった時に診察してもらえる産婦人科の救急外来を事前に下調べしておいてください。

病院までの移動手段(自家用車で行けるのか、タクシーを呼んだ方がいいのか)もお忘れなく。

万が一のことに備えて、入院セットも用意してあるとさらに安心ですね。

旦那さんやご家族に知っておいてほしいこと

カップル_手を握る

妊娠中、大切なのはとにかく「無理はしない」こと。

身体的な負担だけでなく、ストレスなどの精神的な負担も、妊婦さんの体調の悪化につながる場合があります。

妊婦さんのご実家に帰省されるなら、気兼ねせずご両親に甘えられると思います。

旦那様のご実家に帰省される場合、旦那さんの理解がとても重要です。

奥様にとっては、どうしても気を使ってしまう場所。

嫁として、お手伝いしなきゃ!

とあれこれ頑張りすぎてしまうこともあるでしょう。

奥様が我慢せずに辛いときは辛いといえるようにすること。

そして旦那さんはけっして奥様に無理をさせないこと。

ご家族にも、旦那さんから話をしてあらかじめ理解を得ておきましょう。

家族と過ごす楽しい年末年始。

気をつけなければならないことがたくさんあって、大変かもしれません。

それも全て、元気な赤ちゃんを産むために大切なことなんです。

妊娠中の年末年始は無理をせず、適度に楽しむことをこころがけ、良いお正月を迎えてくださいね。

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